イクメンやめましょう!

イクメン。。。検索すると。。。(ウィキペディアより抜粋)”子育てに積極的に関与する男性を指す俗語である。顔立ちの魅力的な男性を指すイケメンが転じたもの。イケメンの語にやや遅れて2000年代から急速に普及した”メディアが子育てに熱心な父親を雑誌や情報番組で仕掛けた言葉。

 

この言葉のおかげで少しでも子育てに参加すると「イクメン」と呼ばれ、お父さんは少し嬉しい気分になる?子育て真っ最中のお母さんが聞いたら逆ギレ間違いないでしょう!仕事をしながら子育てしているお母さんは逆ギレを通り過ぎて、呆れちゃうかも?

男女格差をなくすにはどうしたら良いの?

まず、子育てとはどんな事をしなければいけないのか、考えられる項目を全てあげてみましょう。

ざっくり10つのカテゴリーを元に自分がやっている項目にチェックマークをしたら?

子供の世話

・おむつ交換

・お風呂へ入れる

・洋服を着せる

子供の勉強

・宿題

・宿題以外の勉強

・学校の行事(スケジュール管理・参加)

子供の習い事

・塾

・スポーツ

子供のしつけ

・マナーや礼儀作法

子供と遊ぶ

・公園

・子供が喜ぶ場所へ外出

子供が病気

・病院へ

・家で看病

掃除

・部屋の掃除

・風呂掃除

・キッチン周りの掃除

・トイレ掃除

洗濯

・毎日出る洋服の洗濯

・乾燥機に入れた洋服をたたむ

料理

・お弁当を作る

・毎回の食事

・後片付け

買い物

・食材購入

・子供の洋服

・子供のおもちゃ

・子供の教材

 

幾つありましたか?

 

○個以上だとイクメン!などいう指標はありません。とにかく、やれることは全てやる!これが男女格差なく育児に参加することじゃないでしょうか。自分もまだまだできていない箇所があります。育児への参加は自分の時間を割いて子供へのコミットメント!どれだけ責任をもって関わることができるのか。

認識の違い

イクメンは公園で子供と遊ぶだけじゃない。それ以外にもやることがいっぱい!お父さんが思っている参加意識とお母さんが思っている認識に大きな違いが。これを埋めるためにひたすらできることを増やすのが必要。

日本とカナダで比べるとカナダのお父さんの方が積極的に参加しているのでは?と想像しますが、そんなことはないみたい。どこの国に住んでてもやる人はやるし、やらない人はやらない!正確に調査したことはないが、国に格差はないイメージ。人と比較しても結果は変わらない。

シングルファザーのつもりで

もし自分がシングルファザーなら?本当にそうだったら相当ツライ!全てやらなきゃいけないので仕事なんかしている暇なし。ここで夫婦で協力して育児をやらなけいけない事に気づく。

お互いにできることをやってそれを合わせて100%になるように協力できればベスト!1人ができない・やりたくない・下手なことをもう1人ができれば理想。そしてそれをお互いが納得できれば。。。

日々、勉強・修行ですね。

 

バリバリ仕事をしながら子育てしているお母さんはリスペクト!

今日もがんばりましょう!

 

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