そんな疑問にお答えします。
まずは準備しよう!
練習する前に準備するものは自分が既に購入済みの自転車かお友達の自転車。自転車は体にあったモノがあればベストですが、なくても大丈夫。ここで重要なのが、サドルの位置。サドルは低めに設定して足が地面にしっかりつくようにしましょう。
安全対策
その次は安全対策。ヘルメット、ニーパッド、リストガードがあれば安心。リストガードは手首の内側にプラスチック製のガードが付いているのでハンドルを握る際に邪魔になる可能性がある。本当に運動音痴でバランス感覚ゼロの方は検討しましょう。リストガードもプラスチックの部分の大きさが色々なので調べてみましょう。
バランス感覚が重要
補助輪無しで自転車を乗るにはバランスが重要。まずバランス感覚を体で覚えましょう。バランスを養う方法は自転車のサドルに座り、ペダルに足をのせないで足を地面から離して軽い下り坂を下る。最初は体がブレて左右に転びそうになるかもしれないサドルを低めに設定しておくとすぐに足が付けて安心。
だんだん慣れてきたらサドルの位置を上げて練習しましょう。最終目標は足のつま先が地面にちょうど付くぐらいの設定で恐怖感がなくなり、長い下り坂を下りられればOK!これができれば次のステップへ進もう!
脚力を鍛える
次はペダルを踏む脚力を鍛えましょう。自転車でバランスを崩す原因はスピード不足。ゆっくり進もうとするとバランス感覚が今以上に必要になります。
信号待ちしている自転車を見たことがありますか?上手い人だと同じ位置で自転車を小刻みに動かして足を地面に付けないでいられますよね?それはまだ初心者には難しいのでバランスを保つにはある程度のスピードが必要になります。スピードをつけるにはペダルをしっかり踏むこと。
最初は怖くて足が止まってしまい、バランスが保てなくなり、転ぶ。これを回避するにはひたすらペダルを踏んでスピードをつける!こうするとバランスを保ちやすくなり、気がついたら自転車に乗れちゃいます。私の子供もそうでした。補助輪を外して最初の走行で手を離してあげたら一発で乗れるようになりました!
では、脚力の鍛え方は?オススメはスポーツジムにあるエアロバイク。バランス感覚の必要なく、ひたすらペダルを踏めるので脚力をつけるにはベスト。
関連記事: 子供に自転車の乗り方を教える練習方法 。一発で成功したコツ。
まとめ
ポイントはバランスと脚力!自転車に乗れるようになったら交通ルールを守りましょう。ヘルメットは必ずかぶりましょう!歩行者がいる場所はスピードの出し過ぎに注意。