ギブスの中が痒い時の対処法。

ギブス(ギプス)が痒くで悩んでいる方? 痒み対策は? 皮膚をかくのに有効な道具は? 秘策はないの? など

本記事ではそんな疑問にお答えします。

 

この記事を書いている人は

子供が3回骨折して

色々試したお父さん。

 

結論は結束バンド(インシュロック)が

肌を傷つけない無難なチョイス。

 

ギブスの中が痒い時の対処法

骨折してギブス(ギプス)の中が痒い(かゆい)!

 

子供が腕を2回。足を1回。

 

骨折して一番悩まされたのが

かゆみ対策。

 

いろいろ試した対処法と

注意点をシェア!

 

ギブスの外からの対処法

ギブスをしていると患部を洗えない。

そこにあかやほこりなどが付着し、

汗がでるエクリン汗腺が塞がり

汗を排出できなくなります。

 

そして痒くなる。

 

あせも。

 

この痒みを一時的に回避する方法は

痒みを感じる部分を一時的に麻痺させるやり方。

 

でも、この方法は

気休め的な対処法なので長続きしない。

 

ジェルの保冷剤

ギブスにそってジェルの保冷剤を当てて

幹部付近を涼しくする。

 

何回かトライしたが、

やっぱり一時的な効果しかなかった。

 

大人なら我慢できそうだが、

子供は無理。

 

逆に効果が薄いので逆ギレ状態。。。

 

瞬間冷凍スプレー

これはスプレーのノズルをギブスと肌の間に

入れて直接かけることができる。

 

しかし、やりすぎると肌が逆にやけど状態になる。

 

子供にはオススメできない。

 

大人も十分な注意が必要。

一瞬だけ、痒みを忘れるぐらい。

 

 

ギブスの中の対処法

ここからが本当の肌の痒み対策。

攻略法はギブスと肌の隙間に絶妙なアイテムで

痒い幹部をかく方法。

 

耳かき

手首などリーチが短い場所に有効。

絶妙なカーブが肌を傷つけない。

 

耳かき

 

菜箸(さいばし)

もう捨てても良さそうなモノを使おう!

腕や足を骨折して肘などリーチが長い場所に有効。

 

先っぽにグリップとなるギザギザがあると

それがまた患部にあたると気持ちいい。

 

菜箸

 

竹串

竹なので絶妙なしなりがカーブになっている場所も対応。

しかし、折れたら最悪!

 

それと先っぽが鋭いので肌を傷つける。

 

痒みは対処できるが、リスクが高い対処法。

 

竹串

 

結束バンド(インシュロック)

コードを結ぶ時に使うアレ。

 

結束バンドの良いところは:

 

  • 折れる心配がない
  • 長さの種類がある
  • 先が竹串と比べると鋭くない

 

悪いところは1本単位で買えないところ。

 

でも

 

肌を傷つけない

折れる心配がない

 

ということで、これに落ち着きました。

 

結束バンド

 

 

まとめ

子供に使わせる場合は

結束バンドか耳かきぐらいにしましょう。

 

竹串の先っぽが鋭いので使いまくったら

肌を傷つけてしまいお医者さんに怒られました!

 

大人の場合、竹串もチョイスに入るが、

肌を傷つけないように十分注意しましょう。

 

結束バンド(インシュロック)は安全性と痒み対策を考えると

絶対に持っておいて方が良いアイテム。

ツールバーへスキップ