我が家では1人目はアプリカのベビーカー。2人目はUppababy (アッパベビー)のCruzを使用。アプリカとの比較はUppababy (アッパベビー)は断然足回りが良くなり、安定感がある。そしてチャイルドシート(カーシート)にも取り付けが可能で便利。Cruzと良く比較されるVistaというタイプよりもコンパクトなので、日本で使うならCruzがオススメ。参考までにVistaと比較をした記事はこちらからどうぞ。
UPPABABY (アッパベビー)
海外メーカーのベビーカーでセレブも使っていると知名度をあげているアッパベビー。2006年にアメリカのボストンで生まれたブランドでコンパクトな設計で日本の家庭事情にもマッチ。
Cruzを使った感想
どうしてもアプリカとの比較になってしまいますが、大きな利点はタイヤの大きさと安定感がグッド。走行性が高いので段差や路面がガタガタの時に安定して走行してくれます。家にあるのは2016年に購入したSAMANTHAというモデル。毎年モデルチェンジしていたり、限定版もあると思うので、色や細かい違いはあるといえ基本的な機能に大幅な違いはないと思います。
それと日よけ部分の素材がSPF50+なので紫外線をカットしてくれます。補足:SPFは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略。SPF は、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線 B波(UVB)をカットする力。赤ちゃんの肌は弱いので日焼けには十分注意したいですね。
チャイルドシート(カーシート)Chiccoブランドのとの相性
チャイルドシート(カーシート)でChiccoというブランドを使っているので、それとの相性が抜群。このアダプターをベビーカーに付ければチャイルドシート(カーシート)ごとベビーカーに載せることができる。もちろん、Uppababy (アッパベビー)純正チャイルドシートにも対応。
赤ちゃんが寝ている時は寝かせたまま車から出て、ベビーカーに載せることができるので起こす心配なし。これは便利でストレス軽減になります。
操作性
赤ちゃんが座る椅子の部分の取り外しが簡単で両面対応が簡単。レッグレスト(足を伸ばす台)も上下に調整可能。サンシェードの調整とは別に内側にある銀色の部分をひっぱるともっと伸びるので完全に赤ちゃんを太陽から守ることができます。
シートの前に付いているバーも取り外し可能。両脇に設置されている小さいボタンを押すと簡単に外れます。シェードの後ろに覗き窓がありマグネットで脱着可能。赤ちゃんの様子が後ろから見えて安心。Uppababy (アッパベビー)純正シートやバシネット。それと他社のチャイルドシート(カーシート)にも対応しているので拡張性があり。
シートの調整
シートの角度を調整できるので赤ちゃんが寝ている時は寝かせてセット。そうでないときは起こした状態でシートを調整できます。
日よけの部分も簡単に片手で上下して高さを調整できるので太陽をシャットアウトしたい時は一番下に下げると便利です。
折りたたみ
ベビーカーの折りたたみが簡単なことはは車や飛行機で移動したりする時にとても重要な要素。動画でやり方を紹介していますが、まず後輪をロツクします。後ろにある赤いペダルと踏むとロックがかかり、後輪が動かなくなる。赤いペダルも大きいので足で押しやすい。
これは駅のホームでも簡単にロックできるので安心。そしたらハンドルバーの長さを調整。短くなっている場合は長くしましょう。
やり方は簡単。ハンドルの真ん中に大きめの長細いボタン(グレー)があるのでそれを押しながら上下に動かす。たたむ時は長くしなければいけないので、上まで伸ばしましょう。そしてたら横にあるグレーの英語ではトリガーと呼んでいますが、引っ掛かりのある部分を上に両方持って上げるとベビーカーのフレームが動きます。動いたらそのままカチッという音がするところまで下げるとロックがかかり完了。
たたんだままでも自立するので便利。足を支える部分も両方のボタンを押すと位置を調整できるので下に動かせばもっとコンパクト収納できます。広げる時は片側にしかないラッチ(掛けがね)を軽く横に動かして丸いメタル部分から外せば直ぐに元の状態に戻ります。後輪のロックを解除すれば直ぐに移動が可能。
アクセサリーが豊富
スナックトレイ、カップホルダー、トラベルバッグなど他にも様々はアクセサリーがあるので収納には困りません。家では純正アクセサリーではなくハンドルバーにマジックテープで簡単に付けられる収納パウチみたいなものを愛用しています。
天候対策用のアクセサリーもあります。
その他のモデル
MESSA (チャイルドシート/カーシート)、VISTA(Cruzより少し大きめ)、G-LINK (双子用)、G-LUXE (日本製の同じような小さめの仕様)と他にも4種類のラインナップ。