テレワークの環境改善。移動式スタンディングデスクで問題解決。

テレワークで発生する問題解決。腰痛・肩こりを軽減するには?部屋が狭くても快適に仕事できる環境は?家族が話しかけてきて集中できない対策は?オススメのイヤホンマイクは?オンオフの切り替えがカンタンにできる環境は?あると便利なモノは? など

本記事ではそんな疑問にお答えします。

コロナウイルス前からテレワークしてるお父さんが試行錯誤してたどり着いた最適な環境をご紹介。この環境整備で6つの問題を解決できました。予想外の効果もあり!

 

6つの問題解決!

腰痛・肩こり:

スタンディングデスク」で腰痛軽減

 

部屋が狭い:

コンパクトなスタンディングデスクデュアルモニタースタンド」でスペースを効率利用

 

家族が話しかけてくる:

移動式デスク」でなるべく家族から離れる

 

 ビデオ会議で生活感を見せない:

移動式デスク」だから壁を背後できる。

 

電話会議をスムーズに:

会議専用イヤホンマイク」で相手に自分の意志をクリアに伝える。そして、静音キーボードマウスでカチャカチャとカチカチ音のリスク軽減

 

オンオフの切り替え:

食卓で仕事しない」「ソファで仕事しない」「ベッドで仕事しない」を徹底しよう

 

テレワークにオススメのスタンディングデスクで問題解決

移動式スタンディングデスクを導入した理由は3つ:

・腰痛軽減

・家族からカンタンに離れられること

・ビデオ会議で壁を背後にできること

 

スタンディングデスクで腰痛・肩こり軽減

在宅勤務を始めた頃は食卓で仕事していました。仕事を始めてから1年経過して、腰痛に。。。スタンディングデスクにしてから姿勢も良くなり、腰痛が軽減。

 

コンパクトな移動式スタンディングデスクで家族から離れ、狭いスペースでも効率的に仕事ができる

キャスター付き移動式デスクだと仕事している部屋に家族が入ってきた時、すぐ移動可能。コンパクトなデスクだと場所を選ばず仕事できる。子供が騒いだり、部屋から出ないときは自ら静かな場所に移動。

 

移動式だからビデオ会議で背景を壁にできる

ビデオ会議のときだけ、デスクを移動。背景を壁にして生活感を隠すことができる。

 

ノートパソコン&モニタースタンドで効率的にスペースを活用

モニター・ノートパソコンスタンドでスペースを有効活用。メモ帳スマホスタンドワイヤレスのイヤホンマイクなどを置くテーブルスペースを確保。このスタンドを使うことで、ウェブカメラの位置が高いため、ビデオ会議中に子供が写り込まない。

 

カスタマイズ可能

購入したデスクにちょうどよいサイズの本棚ボードを活用。プリンターやちょっとしたモノを置けるので便利。

 

キャスター付きで移動可能。子供が騒いだり、部屋から出ないときは自ら静かな場所に移動。

このデスクに付いているキャスターがすぐ壊れる。別途、キャスターを購入。これで移動がしやすい。

オススメのイヤホンマイク

テレワークで重要なアイテムはイヤホンマイク。高級イヤホンマイクは必要なし!3千〜5千円の予算で仕事にも問題なく使えるイヤホンマイクがある。オススメは3つのイヤホンマイクを購入すること。会議専用と音楽やラジオを聴きながら用。最後に、バックアップの有線イヤホンマイク。この3つを揃えても1万円以下!

 

なぜ、3つ必要なのか?

会議専用ワイヤレスのイヤホンマイク。これはマイクが口元まで伸びるタイプがオススメ。電話会議でよくある問題は相手の声が聞こえにくいこと。マイクが口元にあるので相手に自分の声がクリアに聞こえます。片耳タイプがオススメ。理由は会議中でも周りの音が聞こえるから(たまに子供がどうしても親のヘルプが必要な時にちゃんと声が聞こえます)。それと長時間利用しても片耳だけしか痛くならない。会議専用のイヤホンマイクはいつも会社のノートパソコンに接続。

 

音楽・ラジオ専用ワイヤレスのイヤホンマイク。ワイヤレスはマスト!有線で仕事してると分かりますが、トイレに行ったり、洗い物したりとながら中にコードが引き出しや椅子に引っかかります!今まで2個のLightningのヘッドフォンジャックアダプタを壊して、iPhone純正イヤホンマイクコードが切れたことも(泣)。。。作業をしながら音楽聴くにはインナーイヤー型を一推し。理由は耳の穴に入れるタイプは長時間利用しても耳たぶを痛くしないから。音楽聴いてるときに電話あってもカンタンに通話可能。ストリーミング音楽はAmazon Music Unlimitedがオススメ。6,500万曲以上が聴き放題。広告なし、オフライン再生、Alexaに話しかけて再生できるので、ドライブ中に安全に選曲できるのが超便利。今なら90日間無料でお試し可能。音楽・ラジオ専用のイヤホンマイクはスマホにいつも接続。

 

バックアップのイヤホンマイク。ワイヤレスの最大の問題点はバッテリーがなくなったら使えない。急な会議用に有線イヤホンマイクがあると便利。スマホに付属してるイヤホンマイクで十分。わざわざ購入する必要なし。バックアップのイヤホンマイクは会社のノートパソコンにいつも接続。

 

Bluetoothのおすすめポイント

ワイヤレスイヤホンマイクを購入するときはBluetoothの5.0バージョンを選ぼう!5.0通信速度が2倍、通信距離が4倍、通信容量は8倍なので快適。

 

テレワークでオンオフの切り替え

家で仕事をしてるとオンオフの切り替えが難しい。気がつくと普段よりも長時間労働してるときも!それを解消するための心がけを3つ。

 

食卓やリビングで仕事しない

一番やってはイケナイ仕事環境。食後にパソコン開いて仕事しているとあっという間にランチ!そのまま、夕方まで仕事してることも。移動式デスクなら狭いスペースでも仕事をする場所を確保。そこまで移動して作業しましょう。ちょっとしたことでもメリハリがついて、オンオフの切り替えがやりやすい。

 

仕事前の日課を作る

仕事する前に必ずやる日課(ルーティング・ルーティン・ルーチン)を考えましょう。仕事前の習慣を作ると仕事に集中できる。

 

例えば:

・必ずシャワーを浴びる

・散歩する

・仕事用の洋服を着る

など。

 

散歩する

必ず最低でも15分は散歩しよう。テレワークを始め、仕事と子育て、コロナウイルスの影響で1週間1回も外に出ないことがありました。これだとストレスMAX!必ず、外に出て体を動かそう。子どもたちが起きてくる前に必ず散歩します。

 

テレワークであると便利なモノ

テレワークを快適にしてくれる便利なモノ。

 

外付けモニター

外付けモニターは本当に買ったよかったアイテム。24インチのスクリーンのおかげで作業効率アップ。デュアルモニターで画面シェア。シェアしたいスクリーンだけを選べ、グーグルチャットやメール通知を会議中に表示させない。会議中に届くメールやチャットを会議参加メンバーに見られないので

 

USBポート付きの最低2メートルの電源タップ

USB付き電源タップの延長コードがあれば移動した場所で問題なく電源確保。電源は最低6個ほしい(モニター、パソコン2台分、スマホ2台、タブレット)。USBポートがあればイヤホンマイクも充電可能。スマホ充電もカンタン。延長コードは最低2メートルあると移動した場所で電源確保。縦型と横型があるが、私は横型を活用。

 

スマホスタンド

スマホスタンドがあればちょうど良い角度でメールやLINEの通知を確認。ビデオ通話もスマホのカメラが自分の顔をキャプチャーしてくれる。あるとめちゃくちゃ便利。

 

ワイヤレスキーボード

デュアルモニタースタンドにのせてノートパソコンを使うとワイヤレスキーボードが必要。仕事相手に迷惑をかけないためには静音ワイヤレス・キーボードがオススメ。ユーチューブで色々調べましたが、日本ではこの商品が一番静音。プライベートで使っているのはマジックキーボード。スタンディング・デスクのスペースを考慮し、コンパクトなキーボードがオススメ。

 

プレイベート用のMacBookPro用のマジックキーボード

 

最近、購入したのが、コレ。ロジクールのソーラーキーボード K750R 超薄型。コンパクトキーボードをずーと使っていたが、データを扱う仕事が増え、エクセルいじるのにテンキーとキーボードが作業効率アップ。ソーラーパネル搭載。室内の光源でも、しっかり充電。キーボードを斜めのアングルにしてタイピングできて快適。見た目も!キーボードとマウスはロジクールで統一。

一つだけ不安な点はタイピングしやすいようにアングル調整する部分が強い衝撃を与えると折れそう。

 

スタンディングデスクマット

フローリングに素足で立っていると足が疲れます。高密度低反発のスタンディングデスクマットがあると足裏の痛みを軽減。低予算で抑えたい場合はジョイントマットでもOK。私はジョイントマットを2枚重ねて利用。軽いし、使わないときはデスクに立て掛けておけるので邪魔にならなくて便利。でも、見た目にこだわるならスタンディングデスクマットが性能も良いので

 

ブルーレイカット眼鏡

UV(紫外線)から目を守るブルーレイカット眼鏡があると目の疲れ、頭痛や神経のストレスを軽減。

 

スマートスピーカー

気分転換にと購入したAmazon echo dot(第3世代)が意外と便利。便利な点はGoogleカレンダーと連動し、今日のスケジュール確認。急な家族のスケジュールも音声で登録可能。仕事が終わったらVPNで日本に繋ぎ、Radikoで日本の情報収集。音質も良く、サイズも小さい。テーブルスペースを占領しないのが。とっても便利なので合計4台購入!インターコム機能を使い子供部屋にいる子供に話しかけたり、子供部屋の目覚まし時計、各自、自分の部屋で好きな音楽を聴けるのがオススメ。最近はAmazon echo dot(第4世代)が発売されているが、Amazon echo dot(第3世代)がセールで安くなっているのでコスパ良し。

電話会議であると便利なモノ

会議をスムーズに進めるアイテム。

 

静かなBluetoothキーボード

議事録をメモっている音が会議の進行を妨げることも。PC付属の有線のキーボードは特にうるさい!静音の無線キーボードへアップグレードを強くオススメ。

 

静かなBluetoothマウス

会議中にカチ!カチ!!とマウスをクリックする音が聞こえる。マイクが色々な音を拾います。静音のワイヤレスマウスがオススメ。今までの中で一番静かなマウス。USBレシーバー付き。USレシーバーなしのBluetoothタイプで静音タイプはこちら

パソコンのUSBポートがいっぱいの場合はBluetoothタイプが便利。

最初は子供用に買った緑のマウス。使いやすくて静音なのでもう1個購入。

意外と忘れがち、でも超重要なアイテム

テレワークするとビデオ会議が多くなる。Wi-Fiの電波はコンクリート、鉄、鏡などにあたると電波が弱くなる。Wi-Fi通信だけだとデータ通信容量が増えて、画面がカクカクしたり、音声が途切れたりすることも。これを解消するにはLANケーブル。パソコンにケーブルを繋ぐと上り(ダウンロード)と下り(アップロードスピード)が改善。

 

最低20メートルのLANケーブル

家族から離れて会議するには、なるべく長めのLANケーブルがオススメ。家の端っこにあるモデムから一番離れた部屋にLANケーブルを家具の裏に設置するには最低20メートルのケーブルが必要。私は75フィート(約23メートル)のケーブルを購入。これで大きなデータをダウンロードしながら、ビデオ会議もできる。上り・下りの速度がWi-Fiだと契約速度の半分だったのが(仕事する場所がモデムから離れているため)、直接くLANケーブルに繋ぐと契約速度MAXで仕事効率が大幅にアップ!必ず必要なアイテム。

こんな使い方も!

動画を観る

家族がテレビを見てる時に外付けモニターでAmazonプライム・ビデオのコンテンツ映し、Amazon echo dot(第三世代)のスピーカーを使うと快適度MAX! 移動式スタンディングデスク外付けモニターの高さを調整。ベッドに寝ながら声だけで動画を選んだりと予想外の良い効果あり。

PCゲームで遊ぶ

大きなモニターがあると楽しく遊べる。ゲームの音はAmazon echo dot(第三世代)のスピーカーを活用。子供と遊ぶときは移動式スタンディングデスクを低く調整。二人で大きなモニターがを見ながら遊べるのが

全部揃えると幾ら?(予算)

最低限の予算は約3万円快適度を上げるには合計約9万円

 

アイテム 重要度 予算
移動式スタンディングデスク 必要度◎ 約19,000円
会議用イヤホンマイク 必要度◎ 約4,000円
静音の無線キーボード 必要度◎ 約3,500円
バックアップ用イヤホンマイク 必要度◎ 約1,500円
静音の無線マウス 必要度◎ 約1,800円
外付けモニター 快適度◎ 約30,000円
モニター・ノートパソコンスタンド 快適度◎ 約10,000円
スタンディングマット 快適度◎ 約7,000円
スマートスピーカー 快適度◎ 約6,000円
プライベート用イヤホンマイク 快適度◎ 約4,000円
USB付き電源タップの延長コード 快適度◎ 約2,000円
スマホスタンド 快適度◎ 約1,500円
LANケーブル 快適度◎ 約1,500円
重要度◎(合計) 約30,000円
快適度◎(合計) 約62,000円
総合計 約92,000円

 

 

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