PayPal(ペイパル)のアカウント作成方法。メリットとデメリット。【2019年版】

Paypal(ペイパル)ってなに?海外サイトでオンラインショッピングをしたい! 相手に自分のクレジットカード情報を伝えないでオンラインショッピングがしたい人。 日本ではどこで使えるの?手数料は?友達や家族へ手数料無料で送金したい方。安全に海外サイトでオンラインショッピングをしたい方は必見です。

この記事を書いている人はペイパルのアカウントを持っているお父さん。パイパルを使って、スカイプのクレジットを購入したり、海外のアフィリエイトからの収益をペイパルで受取ったことがあります。アカウント開設からペイパルのメリットとデメリットをシェアします。

PayPal(ペイパル)とは?

Paypal(ペイパル)はIDとパスワードだけで買い物ができるアメリカ発のウォレットサービス。世界2億5000万人以上が利用、1800万以上の店舗で利用できる決済サービス。アプリもあるので、お手軽に相手にクレジットカード情報を伝えなくてもショッピングができます。さらに、銀行口座の口座振替設定をすれば、日本の銀行口座のお金を使って取引をすることもできます。

PayPal(ペイパル)のメリット

最大のメリットは2つ。

クレジットカード情報を相手に伝えなくてもショッピングができる

相手にクレジットカード情報を渡さないでショッピングができるので、海外のサイトで初めて購入する商品がある場合、ペイパルを使うと安心。アカウントを作るのは無料、維持費もかかりません。マイレージやポイントが付く、クレジットカードをお使いの場合、ちゃんとポイントも付与されます。

クレジットカードがなくてもショッピングができる

クレジットカードがなくても、日本の銀行口座を登録すれば、海外通販サイトで商品を購入することが可能。

PayPal(ペイパル)の使い方

ペイパルの基本的な使い方は3つ。ショッピング、個人間の送金と集金依頼ができます。

オンライン・ショッピング

お買い物時に、ペイパルを選択。ペイパルのアカウントへログインし、内容を確認して、決済するだけ。支払いはクレジットカードまたは銀行口座から行うことが可能。

友達や家族へ無料で送金

アプリにログインし、相手のメアドと送金金額を入力。個人間への支払いを選択、銀行口座または残高からの支払いを確認し、友達や家族へお金を送ることができます。

友達から家族へ集金することも可能

お金を貸した友達や家族へ集金依頼が可能。ただし、相手もペイパルのアカウントが必要なので、要注意。

PayPal(ペイパル)の使えるお店

ペイパルは日本で使える店舗が少ないですが、ゲームやコンテンツ・サービスを中心にエアライン系の購入にも対応しています。日本で展開している海外企業で多く使えます。

ゲーム系 動画系 コンテンツ & サービス 小売・マーケットプレイス
PlayStation DMM.com Renta! YAMADA
Microsoft niconico Dropbox iHerb
NINTENDO Switch Facebook Skype Hobby Link Japan
EA YouTube Evernote HMV
GREE NETFLIX BROOK’S
STEAM hulu LION
WARGAMING.NET DAZN ebay
Blizzard Entertainment vimeo amiami
Bandai Namco セカイモン
Minecraft Etsy
Vector Target
Walmart
Wish
Otakumode
Disk Union
キャラアニ

 

トラベル系 ファッション・アクセサリー系
ANA asos
American Airlines farfetch
Air France Swatch
Alitalia bloomingdale’s
British Airways next
Cebu Pacific NeimanMarcus
China Airlines Saks Fifth Avenue
Delta 三愛水着楽園
Emirates Head Porter
エティハド航空 Victoria’s Secret
flybe
Iberia
jetBlue
Jetstar
KLM
Lufthansa
Malaysia Airlines
Qutar Airways
RyanAir
Singapore Airlines
Southwest
United
Agoda
Hotel.com
AirBnB
voyagin

PayPal(ペイパル)のアカウントの種類

海外のサイトで商品を購入するなら使うならパーソナルアカウントで十分。しかし、自ら売り手になって、商品を販売したいならビジネスアカウントが必要。個人用パーソナル。法人用ビジネスというイメージ。

パーソナルアカウント

個人として国内・国外のネットショッピングを利用する際に使うならパーソナルアカウント。日本円で日本のアカウント内なら友達や家族からの送金受取りや集金(送金依頼)にも対応。

プレミアアカウント

すでに廃止になったサービスだが、以前はパーソナルアカウントは支払い専用。プレミアは支払いと受取りに対応していました。

ビジネスアカウント

法人として国内・国外のお客様をターゲットとしてお金の受け取りを利用するならビジネスアカウント。個人として海外発のアフィリエイトに参加している場合もビジネスアカウントに登録して、お金を受取ることができる。

買い手のメリット

買い手のメリットは4つ。

クレジットカード情報が伝わらない

ペイパルに登録したお支払い情報はペイパルが管理。購入するショップに自分のクレジットカードや銀行口座情報が伝わらないので安心。

クレジットカードのポイントはそのまま貯まる

パイパルのウォレットに登録されているクレジットカード経由の支払いとなるので、クレジットカードで付与されるポイントはそのまま貯まります。

ワンタッチ決済

「ログイン状態を保持する」を選択するとログインなしで決済が可能。

買い手の保護制度

代金を支払った日より180日以内に、手続きをするとオンラインショッピングでトラブルがあった際、購入金額が保護されるしくみ。しかし、以下の商品・サービスは補償の対象外。

  • ・車両全般
  • ・不動産
  • ・事業(ビジネスを購入する場合)
  • ・車両(オートバイ、トレーラーハウス、航空機、および小型船舶を含む)
  • ・特注商品(SNADに関して)
  • PayPalの利用規定ポリシーに違反する商品
  • ・お客様本人が直接受け取った商品、または代理人が受け取るようにお客様が手配した商品(小売店頭も含む)
  • ・製造業用の工業機械
  • ・車両全般
  • ・現金に相当する商品(プリペイドカードまたはギフトカードを含む)
  • ・個人間の支払い
  • ペ・イパルの「利用規定ポリシー」により取引が禁止されている商品

買い手の手数料

日本国内なら購入・送金手数料が無料ですが、海外との取引になると送金・為替手数料➕関税・消費税・送料がかかります。

日本国内なら購入手数料と送金手数料が無料

日本円でオンライン・ショッピングをする際の購入手数料は無料。また、友達や家族間の日本円取引で、日本アカウント同士の送金は無料。しかし、友達同士の送金にクレジットカードは使えません。

 

日本国内の日本円での取引
クレジットカードと銀行口座を使ったショッピング 無料
友達や家族への送金(銀行口座利用のみ) 無料
友達や家族からの送金受け取り(銀行口座利用のみ) 無料

海外取引は送金手数料と為替手数料(通貨換算手数料)が発生

海外から商品を購入すると1回あたり499円の手数料と3.5%〜4%の為替(通貨換算)手数料が発生します。例えば、アメリカから$100の商品を購入すると。。。

 

$100の商品を購入した際の為替レート (例:$1あたり109.30円で計算。通常売り手が設定)10,929.50円 ➕ 499円の海外送金手数料 ➕ 383円の通貨換算手数料   11,812円の合計金額。手数料の合計金額は882円。合計金額の約7.5%が手数料

 

ということで、882円の手数料を払う代わりに、自分のクレジットカード情報を相手に開示しないというメリットを得ることができます。

 

それと海外ネットショッピングは個人輸入として扱われるので、関税や消費税を支払う必要がある。個人輸入の場合、購入金額(商品価格に送料と保険料を合わせた合計金額)が1万円以上の商品に対して、購入金額の60%が課税対象となることを忘れてはいけません。税関のホームページで関税を確認してから購入しましょう。

 

商品代金

($100)

海外送金手数料

(1回あたり)

通貨換算手数料 (3.5%) 合計金額
10,930円 499円 383円 11,812円

 

海外送金
海外送金手数料(100万円まで/1回) 499円

通貨換算手数料(例:日本円でUS$の商品を購入する際)送金側負担

3.5%〜4%
通貨換算手数料(例:日本円でUS$の商品を購入する際)受取側負担 2.5%

 

国別の通貨換算手数料
アメリカとカナダ 3.5%

ユーロ、 ポンド、 オーストラリアドル、 ニュージーランドドル など

4%
海外通貨で日本円の商品を購入した場合: 4%

すべての通貨換算手数料を見る

 

関税 消費税 送料
税関のHPで確認 8%

大きさにもよるが、小包をアメリカから送る場合の

国際配送料は2,000円前後。

買い手のデメリット

買い手のデメリットは3つ。

基本、一括支払いのみ

分割払いができない。ネットショッピングする際、分割で支払える場合がありますが、ペイパルでは分割オプションがありません。

海外取引の場合、手数料が高い

送金手数料と為替手数料(通貨換算手数料)が発生するので、クレジットカードで直接支払った場合と比べると手数料が高い。

個人間取引は買い手の保護制度が適用されない

保護制度の詳細を確認すると個人間取引には適用されないので、注意。

他のスマホ決済サービスと比べるとイマイチ

PayPay(ペイペイ)、Line Pay(ラインペイ)、楽天ペイなどは現金・ポイント還元があり、大きなキャンペーンで認知・利用拡大を促進しています。ペイパルは現金・ポイント還元なし。

PayPal(ペイパル)のアカウント作成方法

ペイパルのメリットとデメリットを理解したら、早速、アカウントを作りましょう!

アカウントの種類を選択

まずは、アカウントの種類を選ぶ。パーソナルアカウントを選択。

個人情報の入力

STEP 1

氏名、メアド、パスワード、国籍、郵便番号、住所、生年月日と電話番号を入力。ワンタッチはログインなしで決済できるシステム。

STEP 2

メアドの確認するとアカウントを利用できます。

銀行口座を登録

次は銀行口座を登録しましょう。

登録できる銀行

下記の銀行で口座振替設定を行うと、銀行口座からの支払い、残高を銀行口座へ引出すことができます。登録することで、本人確認も即時に完了。

・みずほ銀行
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行

クレジットカードを登録

デビットカード又はクレジットカードを登録。自分名義で、日本で発行したカードを登録しよう。海外のクレジットカード又は家族名義では登録できない。友達や家族への個人間の支払いには、クレジットカード又はデビットカードの使用はできません。

登録可能なクレジットカード

・VISA
・MasterCard
・JCB
・American Express
・Discover
・Union Pay

PayPal(ペイパル)のアプリ

iOSのアプリとアンドロイドのアプリのダウンロードはこちら。

本人確認が必要がケースは?

登録できる銀行と違う銀行を利用する場合。必要書類はパスポート、運転免許証、各種健康保険証、各種年金手帳、各種福祉手帳、外国籍の方は在留カードなど。詳細はこちらから。

本人確認書類の確認項目

氏名と住所が本人確認書類と合っていることを確認しよう。

本人確認書類の提出(アップロード)

本人確認書類を選択、撮影してアップロードします。

本人確認書類をアップロード

補完書類

パスポート、各種健康保険証、各種年金手帳、各種福祉手帳は、補完書類が必要。補完書類を選択、アップロードしてください。

補完書類をアップロード

使用目的

使用目的を選択して送信をクリック。

使用目的を選択して[送信]をクリック

書類提出後のから送付される暗証番号

転送不要書留郵便で5ケタの暗証番号が送られます。
暗証番号掲載サンプル(アカウント登録者本人の場合)

暗証番号の入力

ペイパルにログインし、暗証番号の入力をクリック。

暗証番号の入力。
住所確認が完了。
メールにて本人確認手続きの完了が届きます。

売り手のメリット

売り手のメリットは5つ。

入金サイクルが短い

クレジットカード決済でも、銀行口座からの支払いでも、即時にアカウントに入金されます。残高を銀行口座へ引出すには銀行によりが、最短3日。

初期設定手数料が無料

アカウント開設費・初期費用・月額手数料・銀行口座への引出しは無料。決済あたりの手数料のみ発生。

顧客のクレジットカード情報の管理が不要

ペイパルが顧客のクレジットカードや銀行口座の情報を管理するので、個人情報の管理負担が減る。

海外展開しやすい

世界2億5000万人以上が利用しているので、海外のお客様をターゲットにしている方はペイパルが受け入れられやすい。対応通貨は世界100通貨。

売り手の保護制度

お客様から不当に支払いの取り消しがあった場合、適用条件を満たせば保護されるしくみがある。

売り手の手数料は?

商品を販売するごとに受け取りあたりの手数料と銀行口座に引き出す手数料が発生します。

支払いの受取り1件あたり

2.9%〜5%の手数料 ➕ 40円/件。支払いの受取りが発生しなかった場合は、費用ゼロ。

 

月間のペイパルによる売上高 決済手数料(国内) 決済手数料(海外)

1回の取引額が国内取引2,357円以下、海外取引1,736円以下

5% + 7円 6% + 7円
30万円以下 3.6 % + 40 円 / 件 (標準レート) 4.1 % + 40 円 / 件 (標準レート)
30万円超 100万円以下 3.4 % + 40 円 / 件 3.9 % + 40 円 / 件
100万円超 1,000万円以下 3.2 % + 40 円 / 件 3.7 % + 40 円 / 件
1,000万円超 2.9 % + 40 円 / 件 3.4 % + 40 円 / 件

残高を銀行口座へ引き出す金額が5万円未満の場合

250円/件の手数料。

米国の銀行口座への引き出し

2.5%の手数料。

ペイパル+カード(ウェブペイメントプラス)

月額3,000円。ペイパルアカウントを持っていないお客様でも、VISA・MasterCard・JCBによる決済ができる仕組み。埋め込み型(iframe)で、決済画面のデザインをカスタマイズ。オンラインショップからペイパルの決済画面にスムーズに遷移させることができる。

PayPal(ペイパル)のキャンペーンを有効活用しよう!

期間限定のキャンペーン中に商品やサービスを支払うと数百円の割引が適用されます。詳細はキャンペーン一覧ページを確認しましょう。

まとめ

日本で使っている人が少ないので、友達・家族間の送金は日本発のスマホ決済サービスで十分。海外のネット通販を利用する際に相手にクレジットカードを伝えたくない又はクレジットカードを持っていない人ならメリットがあると思います。その他のメリットは海外のアフィリエイトの入金口座として使うぐらいでしょうか。

海外のネット通販・サービス利用の支払い方法としてのみ有効

ペイパルは国内で使える店舗数が少ない。認知と普及率が低い。ということで、国内勢のスマホ決済サービスに劣ります。海外のオンラインショッピング用として使うのが、ベスト。

海外アフィリエイトの入金アカウントとして利用

海外アフィリエイトの入金アカウントなら、相手に自分の口座情報を伝えないで良いので、安心。海外のペイパル普及率を考慮するとペイパルは海外取引のみで使うのが、良いでしょう。